特許
J-GLOBAL ID:200903082479969177

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276311
公開番号(公開出願番号):特開平11-112630
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 小型かつ構造が簡単で安価に製造できる、とくに携帯用電話機に用いて好適なヒンジ装置を提供せんとするにある。【解決手段】 一端部にフランジ部を設けたシャフトと、このシャフトの他端部に係止され該シャフトと共に回転可能に構成された回り止め付きの固定部材と、前記回転シャフトのフランジ部側にその中心部に前記回転シャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材との間に設けられ中心部に挿通させた前記シャフトと係合し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一側面の対向位置に一対のカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する凸部を設ける。
請求項(抜粋):
一端部にフランジ部を設けたシャフトと、このシャフトの他端部に係止され該シャフトと共に回転可能に構成された回り止め付きの固定部材と、前記回転シャフトのフランジ部側にその中心部に前記回転シャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材との間に設けられ中心部に挿通させた前記シャフトと係合し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一側面の対向位置に一対のカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する凸部を設けたことを特徴とする、ヒンジ装置。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/10 ,  H04Q 7/32
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  F16C 11/10 D ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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