特許

J-GLOBAL ID：200903082479971368

高所作業車の安全装置

発明者： 青木 平次
出願人/特許権者： 株式会社アイチコーポレーション
代理人 (1件)： 大西 正悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-146063
公開番号（公開出願番号）：特開2000-335897
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 格納状態にある作業台を誤って首振り作動させ、作業台受けや近傍の構造物を破損させてしまう虞のない構成の高所作業車の安全装置を提供する。【解決手段】 作業台受け29に、作業台22が載置されたときに格納信号を出力する格納検出器42を設ける。コントローラ50は、格納検出器42から格納信号が出力されているときにはシャットオフバルブ56を開位置56aから切り換えて閉位置56bに位置させ、油圧ポンプ52から吐出される作動油が作業台作動制御バルブ54へ供給されないようにする。

請求項（抜粋）：

車体と、前記車体に設けられた起伏動等自在なブームと、前記ブームの先端部に水平首振り自在に取り付けられた作業者搭乗用の作業台と、前記作業台を前記ブームの先端部まわりに首振り作動させるアクチュエータと、手動操作により前記作業台を首振り作動させる指令を行う首振り指令手段と、前記首振り指令手段の操作に応じて前記作業台が首振り作動するように前記アクチュエータの作動制御を行う制御手段とを有して構成される高所作業車の安全装置であって、前記作業台が所定位置に格納された状態を検出して格納信号を出力する格納検出手段と、前記格納信号が出力されているときに前記制御手段による前記アクチュエータの作動を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とする高所作業車の安全装置。

IPC (3件)：

B66F 9/24 ,  B66F 9/22 ,  B66F 11/04

FI (3件)：

B66F 9/24 S ,  B66F 9/22 W ,  B66F 11/04

Fターム (10件)：

3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA04 ,  3F333FA12 ,  3F333FA17 ,  3F333FA34 ,  3F333FE03 ,  3F333FE09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-147934
  
• 特開昭57-147934