特許
J-GLOBAL ID:200903082480113677

文書匿名化装置、方法、匿名化プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365607
公開番号(公開出願番号):特開2002-269081
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】個人情報の隠蔽化を機械化して作業コストを低減し、必要応じて隠蔽化の度合を調整可能とする。【解決手段】文書匿名化装置は文書を入力する文書入力部10と、入力文書から匿名対象表記を抽出し、抽出した匿名対象表記がどの程度の強さで個人を特定できるかを評価する特定度を算出する特定度計算部12と、所定の閾値より大きい特定度を持つ入力文書中の表記を匿名化する匿名化処理部18とを備える。特定度計算部18は、入力文書から人名と周辺表記を抽出し、抽出した人名と周辺表記がどの程度の強さで個人を特定できるかを評価する特定度を算出し、匿名化処理部18は、所定の閾値よりも大きい特定度をもつ人名と周辺表記を、伏せ字化、一般化、低特程度化、暗号化等により匿名化する。
請求項(抜粋):
文書を入力する文書入力部と、前記入力文書から匿名対象表記を抽出し、抽出した匿名対象表記がどの程度の強さで個人を特定できるかを評価する特定度を算出する特定度計算部と、所定の閾値より大きい特定度を持つ前記入力文書中の表記を匿名化する匿名化処理部と、を備えたことを特徴とする文書匿名化装置。
IPC (2件):
G06F 17/24 554 ,  G06F 17/24
FI (2件):
G06F 17/24 554 M ,  G06F 17/24 554 H
Fターム (5件):
5B009QA03 ,  5B009QB02 ,  5B009QB14 ,  5B009QB16 ,  5B009QB17

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