特許
J-GLOBAL ID:200903082481225304

磁気探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086635
公開番号(公開出願番号):特開2003-279545
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 被検査対象の表面に対して磁気探傷シートを密接させて磁気により検査を行える検査方法を合理的に構成する。【解決手段】 磁粉を封入したシート状の磁気探傷シートSを被検査対象1の表面に載置し、この磁気探傷シートSの上面に柔軟に変形し得る押圧部材20を配置し、この上面に圧着板21を配置することで、押圧部材20と圧着板21との重量の作用で磁気探傷シートSを被検査対象1の表面に密接させ、この状態で磁気発生機構Mから発生させた磁気を被検査対象1に作用させた後、磁気探傷シートSの磁粉のパターンから探傷を行う。
請求項(抜粋):
磁束密度に対応したパターンを形成する感磁体を封入したシート状で柔軟な磁気探傷シートを被検査対象に接触させ、この接触状態において磁気発生機構で発生させた磁気を被検査対象に作用させることで被検査対象から漏洩する磁束を磁気探傷シートの感磁体で捉え、この感磁体が作り出すパターンに基づいて被検査対象の探傷を行う磁気探傷方法であって、前記磁気探傷シートを被検査対象に接触させた状態で、この被検査対象の反被検査対象側面に対して、柔軟に変形し得る押圧部材を配置し、この押圧部材に対して圧力付与機構から圧力を作用させることにより磁気探傷シートを被検査対象に押し付ける状態で被検査対象の探傷を行う磁気探傷方法。
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AB22 ,  2G053BA02 ,  2G053BA22 ,  2G053BA30 ,  2G053BB11 ,  2G053BC14 ,  2G053BC18 ,  2G053DC03 ,  2G053DC04 ,  2G053DC18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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