特許
J-GLOBAL ID:200903082481688720
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237320
公開番号(公開出願番号):特開2004-080332
出願日: 2002年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】撮影環境に応じて合成信号の要否を判断し、判断結果に基づいた処理を行うことにより好適な撮影画像を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像素子に、被写体からの光を高感度で受光し、受光した光量に応じた信号を出力する複数の受光素子PD1と、被写体からの光を低感度で受光し、受光した光量に応じた信号を出力する複数の受光素子PD2とが設けられ、これらにより高感度の画像信号と低感度の画像信号が得られる。更に、撮影環境の明るさを示すLv値が算出され、予め定められたLv値の閾値thとが比較されて、高感度の画像信号と低感度の画像信号を合成するか否かが判断される。合成が必要であると判断された場合には、高感度信号と低感度信号が合成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体からの光を第1の感度で受光し、受光した光量に応じた信号を出力する複数の第1受光素子と、被写体からの光を前記第1の感度より低い第2の感度で受光し、受光した光量に応じた信号を出力する複数の第2受光素子とを備えた撮像素子と、
前記撮像素子で受光した受光量を算出する受光量算出手段と、
前記受光量算出手段により算出された受光量が所定値を越えたか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記受光量が所定値を越えたと判断された場合に、前記第1受光素子から出力された信号と前記第2受光素子から出力された信号の合成信号を用いて画像を表示すると共に、前記受光量が所定値以下の場合には、前記第1受光素子から出力された信号を用いて画像を表示する表示手段と、
を含む撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, H04N5/335 U
Fターム (11件):
5C022AA13
, 5C022AC00
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C024BX01
, 5C024CX46
, 5C024DX01
, 5C024GX21
, 5C024GY11
, 5C024HX28
, 5C024HX59
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