特許
J-GLOBAL ID:200903082482081187

遊離型リガンド測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198192
公開番号(公開出願番号):特開平7-055805
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 被験検体中にリガンドである測定対象物(L)およびLとの結合性を有するタンパク質(B)が共存し、LとBの間に結合平衡が存在する場合において、被験検体中に最初に存在していた遊離型リガンド(fL)のみを特異的に測定する方法であって、Lとの結合性を有する物質(C)を不溶性担体に固定した状態で被験検体中に添加することによって、結合型リガンド(LB)から供給されるLの影響を受ける以前に測定のための反応を終了させることを特徴とする遊離型リガンド測定法。【効果】 本発明の方法によれば、動的平衡状態にあるLとBの混合物中に最初に存在していたfLの濃度を、より正確に測定することができる。
請求項(抜粋):
被験検体中にリガンドである測定対象物(L)およびLとの結合性を有するタンパク質(B)が共存し、LとBの間に結合平衡が存在する場合において、被験検体中に最初に存在していた遊離型リガンド(fL)のみを特異的に測定するためのfLの測定法であって、Lとの結合性を有する物質(C)を不溶性担体に固定した状態で被験検体中に添加することによって、結合型リガンド(LB)から供給されるLの影響を受ける以前に測定のための反応を終了させることを特徴とする測定法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭59-501480
  • 特開昭59-065058

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