特許
J-GLOBAL ID:200903082483027402

オストミーパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080343
公開番号(公開出願番号):特開平7-289573
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】 一組の薄い柔軟性のある側壁12、13および瘻部を受け入れる開口部15を有するオストミーパウチ10において、パウチ10は、側壁の一つに設けられた通気口19;およびパウチの内部の通気口19の上部で側壁に固定された、柔軟なプラスチックドーム25を備え、ドーム25には、線状のスリット30が設けられ、これは通常は互いにかみ合い、パウチからガスを逃すことはないが、ドーム25に対し、スリット30の対向する縁部から内側に向かう方向で圧迫されたとき、スリットが開き、ガスが放出されるオストミーパウチ。【効果】 パウチの内容物がフィルターと直接接触することがなく、フィルターの機能を妨害することがない。オストミーパウチの装着者は、所望する時と場所で、簡単にパウチ内にたまったガスを放出させることができる。
請求項(抜粋):
一組の薄い柔軟性のある側壁および瘻部を受け入れる開口部を有するオストミーパウチにおいて、該オストミーパウチは、該オストミーパウチからガスを放出するために該側壁の一つに設けられた通気口;および該オストミーパウチの内部におかれ、且つ該通気口の上部で該側壁の一つに固定された、柔軟性のある形状回復性のプラスチックドームを備え、該プラスチックドームには、線状のスリットが設けられ、該スリットは通常は互いにシール的にかみ合い、該オストミーパウチからガスを逃すことはないが、該プラスチックドームに対し、該スリットのほぼ対向する縁部から内側に向かう方向で指の間で圧迫力が施されたとき、該スリットが離れて開き、ガスを放出することができることを特徴とする、オストミーパウチ。

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