特許
J-GLOBAL ID:200903082483386348

プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196304
公開番号(公開出願番号):特開平9-046850
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ワイヤーハーネスを収納するプロテクタにおいて、車輌パネルの垂直面への装着に際し電線束の荷重による変形、損傷を防止し、車輌走行時の振動音の発生を抑えることを課題とする。【解決手段】 溝状のプロテクタ本体1に線状体を収納し、その開口部を閉止する蓋体2を有するプロテクタにおいて、プロテクタ本体1内部底面から仕切り部4が突出し、先端の突起部4aは蓋体2に設けられた孔部5に係合する。仕切り部4の溝延伸方向の断面形状は、プロテクタ本体1の基部が先端の突起部4aよりも広く、突起部4aから基部に向かって傾斜部6を有している。蓋体2の孔部5に対応する位置に、蓋体2よりも肉厚のリブ2aが少なくとも溝延伸方向と直交する方向に配列形成されている。
請求項(抜粋):
溝状のプロテクタ本体に線状体を収納し、該プロテクタ本体の開口部を蓋体により閉止するプロテクタにおいて、前記プロテクタ本体溝内部の底面より突出し、前記蓋体に設けられた孔部に係合する突起部を有するとともに、前記プロテクタ本体の溝延伸方向の断面形状が、前記プロテクタ本体側の基部において、該突起部の幅よりも広く、かつ該突起部から該基部方向に傾斜構造を有する仕切り部を設け、前記蓋体の前記プロテクタ本体溝内部側に少なくとも前記溝延伸方向と直交する方向に配列する前記蓋体の肉厚よりも厚い肉厚部を設けたことを特徴とするプロテクタ。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/26
FI (3件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 V ,  H02G 3/26 M

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