特許
J-GLOBAL ID:200903082483838826

多重周波数渦電流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191462
公開番号(公開出願番号):特開平6-094681
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 多重周波数渦電流探傷装置において、周波数の多重度にかかわらず、単一・最小の信号処理部の構成によって、各周波数成分の検出を可能とする。【構成】 本願発明に係る多重周波数渦電流探傷装置は、複数の試験周波数波を用いる多重周波数渦電流探傷装置において、非正弦波発振信号発生手段1と、渦電流探傷プローブ2と、ローパスフィルター3と、演算手段4とを備え、非正弦波発振信号発生手段1は非正弦波発振信号を渦電流探傷プローブ2に与えるものであり、上記ローパスフィルター3は、渦電流探傷プローブ2により得られる検出信号の不要な高調波成分を除去するものである。そして上記演算手段4は、ローパスフィルター3により帯域制限された信号に対して、フーリエ変換を行うことにより、多重周波数の各波形成分を検出することが可能なるものである。
請求項(抜粋):
複数の試験周波数波を用いる多重周波数渦電流探傷装置において、非正弦波発振信号発生手段と、渦電流探傷プローブと、ローパスフィルターと、演算手段とを備えてなり、上記非正弦波発振信号発生手段は非正弦波発振信号を渦電流探傷プローブに与えるものであり、上記ローパスフィルターは、渦電流探傷プローブにより得られる検出信号の不要な高調波成分を除去するものであり、上記演算手段は、ローパスフィルターにより帯域制限された信号に対して、フーリエ変換を行うことにより、多重周波数の各波形成分を検出することが可能なるものであることを特徴とする多重周波数渦電流探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-166857
  • 特開平2-051060
  • 特開昭58-196447
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