特許
J-GLOBAL ID:200903082484335453

マルチメディア表現のための空間レイアウトを自動的に獲得する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016737
公開番号(公開出願番号):特開平8-320939
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディア表現において、空間設計を獲得する複雑度を低減する方法を提供する。【解決手段】 コンピュータ画面上に同時に現れるオブジェクトのセットが、クリークと称され、これに対応する空間設計が、3次元により定義され、2次元は表示画面の平面を、3次元目はオーバラップするオブジェクトの深度を定義する。画面上における関連エピソードのロケーション及びそれらのそれぞれの深度が見い出される。このプロセスは、定義される制限セットに従い、クリーク内の複数のエピソード間の空間要求を解明する。矛盾の無いレイアウトができると、それが表示される。ユーザはこの時、予め定義された制限セットを変更でき、その変更に従い、レイアウトが表示される。レイアウトがまだ不充分な場合、ユーザはクリーク内の個々のエピソードのサイズ及びロケーションを変更することができ、その変更された制限にもとづき、プロセスは再度レイアウトを自動的に決定し、これが表示される。
請求項(抜粋):
コンピュータによりマルチメディア表現のための空間レイアウトを自動的に獲得する方法であって、マルチメディア表現の間にコンピュータ表示画面上に同時に表示されるオブジェクトのセット(クリークと定義する)と、サイズ及び縦横比を定義する基本制限、及び前記クリーク内における前記オブジェクトの相対位置を定義する相対制限のセットを入力するステップと、前記クリーク内の前記オブジェクトの前記制限に作用して、所定制限に従い初期レイアウトを決定するステップと、マルチメディア・クリークに対応する空間設計を3次元により解明するステップであって、2次元が前記コンピュータ表示画面の平面を定義し、3次元目がオーバラップする前記オブジェクトの深度を定義し、前記コンピュータ表示画面上における関連オブジェクトのロケーション及びそれらのそれぞれの深度を決定する、前記解明ステップと、前記空間設計を、前記コンピュータ表示画面上においてオーバラップしうる前記オブジェクトのレイアウトとして表示するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06T 11/60 ,  G06F 3/14 360
FI (2件):
G06F 15/62 325 A ,  G06F 3/14 360 A

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