特許
J-GLOBAL ID:200903082484736520

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184352
公開番号(公開出願番号):特開平8-010152
出願日: 1989年08月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 白米炊きコース以外で再加熱保温動作を行なった場合の不具合を一掃する。【構成】 普通保温動作時に再加熱保温スイッチ21を操作すると、再加熱保温動作により飯を再加熱する。但し、メニュー・火加減選択スイッチ22で少なくともおかゆコースを選択すると、制御手段30は再加熱保温動作を行なわない。【効果】 再加熱保温動作によりおかゆが糊状に悪化する従来の不具合を回避できる。
請求項(抜粋):
被炊飯物を収容する容器と、この容器を加熱する加熱手段と、前記容器の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段からの検知温度に基づいて前記加熱手段を制御して炊飯および普通保温などの各動作を実行する制御手段とを具備し、普通保温動作の実行中に再加熱保温動作指示手段が操作されると、前記制御手段が前記加熱手段を制御して飯を普通保温動作中の保温温度より高い所定温度まで加熱する再加熱保温動作を実行する炊飯器において、普通保温動作の実行中に前記再加熱保温動作指示手段が操作されたときのコース選択が少なくともおかゆの場合は、前記制御手段が再加熱保温動作を実行しないように構成したことを特徴とする炊飯器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-185222
  • 特開昭61-092634

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