特許
J-GLOBAL ID:200903082484948722

転がり総コロ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184048
公開番号(公開出願番号):特開2000-337368
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】保持器を使用せず、コロのすべてを転がり接触にして潤滑剤を不必要とし、高速回転に適し、人工衛星の装置、真空装置内、水中及びクリーンルームあるいは高温環境下での使用に供する。【解決手段】転がりコロ軸受のコロを三層構造の総コロである、外輪に転がり接触する外周コロ、中間コロ及び内輪に転がり接触する内周コロを使用して、軌道輪である外輪の内周の溝に外周コロを填め込み、又、内輪の外周の溝には内周コロを填め込むと共に当該外周コロ、内周コロの長手方向を鍔付きの中間コロで押さえることにより、すべてのコロが軸方向に外れないようにしてある。中間コロは外周コロ及び内周コロとは転がり接触するが、外輪及び内輪とは接触しない。
請求項(抜粋):
転がりコロ軸受における軌道輪の外輪と内輪の間に複数個の転動体である3種類のコロ、すなわちその内の一種目の中間コロは外輪と内輪のほぼ中間の位置に互いに接触しないよう全周に等間隔に排列され、且つ、当該中間コロは軌道輪の外輪の内周にも内輪の外周にも接触しない直径のコロであって、二種目の外周コロは二個の中間コロの間にあって転がり接触し、しかも外輪の内周の三箇所目にも転がり接触する直径のコロであり、三種目の内周コロは二個の中間コロの間にあって転がり接触し、しかも内輪の外周の三箇所目にも転がり接触する直径のコロであり、当該3種類のコロを組立てたとき、コロ全数のそれぞれが互いに転がり接触することを特徴とする転がり総コロ軸受。
IPC (2件):
F16C 19/28 ,  F16C 19/56
FI (2件):
F16C 19/28 ,  F16C 19/56
Fターム (29件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA15 ,  3J101AA24 ,  3J101AA34 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA77 ,  3J101AA90 ,  3J101BA05 ,  3J101BA06 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA57 ,  3J101EA02 ,  3J101EA06 ,  3J101EA12 ,  3J101EA41 ,  3J101FA06 ,  3J101FA08 ,  3J101FA31 ,  3J101FA42 ,  3J101FA60 ,  3J101GA55 ,  3J101GA57 ,  3J101GA60

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