特許
J-GLOBAL ID:200903082485543424
自動分筆処理を有する地番図入力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210406
公開番号(公開出願番号):特開平11-053516
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 データの修正効率を向上させるとともに、データの精度的安定を確保したものである。【解決手段】 電子データを地番図入力システム上に読み込んだ後、更新状況が描かれた紙図面をイメージデータとしてこのシステム上に読み込む。次にベクトルデータとイメージデータの座標系を合わせ、分筆しようとする筆ポリゴンの頂点を、電子データの頂点Aに対応するイメージデータの頂点をa、同じく頂点Bに対応する頂点をbというように、各頂点を電子データ・イメージデータの双方で対応させ、各々一つ一つ管面で指示して行き、ベクトルデータとイメージデータが重なるように、イメージデータを伸縮する。伸縮してもベクトルデータと重ならないイメージデータMDを、自動的に抽出した後、このイメージデータMDを、ラスタ-ベクタ変換処理により、ベクトルデータVD化する。その後、自動的に分筆処理を行うと、電子データが更新される。
請求項(抜粋):
編集する電子データを地番図入力システムに読み込んだ後、更新状況が描かれた図面をイメージデータとして読み込んで両データの座標系を重ね合わせ、ベクトルデータと重ならないイメージデータの分筆線を自動的に検出し、検出した分筆線をラスタ-ベクタ変換処理してベクトルデータを生成した後、そのデータを分筆処理してから、電子データを更新処理するようにしたことを特徴とする自動分筆処理を有する地番図入力方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/62 335
, G09B 29/00 F
, G06F 15/62 K
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