特許
J-GLOBAL ID:200903082485842618
発光素子駆動装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095083
公開番号(公開出願番号):特開2003-298179
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧の立ち上がり時や立ち下がり時にレーザダイオードに異常電流が流れると、レーザダイオードの寿命を縮めることになる。【解決手段】 レーザダイオードの駆動装置において、電圧電圧VCCを監視する回路を2系統(COMP1,COMP2)設けるとともに、出力電流を制御する系のモニター電圧V2に対して内部バイアス電圧Vbiasをオン/オフ制御する系のモニター電圧V1を高く設定し、電源オン時は内部バイアス電圧Vbiasが安定になるまで、電源オフ時は内部バイアス電圧Vbiasが切れて回路動作が不安定になる前に、電圧-電流変換回路14の基準電圧Vrefとして基準電圧Vref2に代えて基準電圧Vref1を与えることで、レーザダイオードLDに流す電流を減らす方向に電圧-電流変換回路14の出力状態を制御し、電源電圧VCCの立ち上がり時にレーザダイオードLDに異常電流が流れるのを防止する。
請求項(抜粋):
発光素子に供給するための電流を出力する電流出力回路と、電源電圧が第1のモニター電圧以上であることを検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段の検出出力に応答して動作状態となり、前記電流出力回路を含む内部回路に対して内部バイアスを供給する内部バイアス供給手段と、前記電源電圧が前記第1のモニター電圧よりも高い第2のモニター電圧以上であることを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段による検出時と前記第2の検出手段による検出時との間の期間において前記電流出力回路の出力状態を前記発光素子に流す電流を減らす方向に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする発光素子駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 5/0683
, B41J 3/00 D
Fターム (11件):
2C362AA12
, 2C362AA53
, 2C362AA72
, 2C362CB72
, 5F073BA07
, 5F073EA27
, 5F073GA03
, 5F073GA04
, 5F073GA12
, 5F073GA20
, 5F073GA34
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