特許
J-GLOBAL ID:200903082486217849
加工機における入力履歴記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093614
公開番号(公開出願番号):特開平8-286719
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 入力状態の履歴を記憶しておくことにより異常発生に至るまでの過程を容易に解析することのできる加工機における入力履歴記憶装置を提供する。【構成】 各種スイッチ1,3,...および各種センサ11からの信号を入力インターフェース13が受信変換してマイクロプロセッサ15に伝達する。マイクロプロセッサ15の比較演算部17は今回の入力信号が前回の入力信号と同一か否かを判断し、同一でない場合にはその都度今回の入力信号を新たな入力データとして第一メモリ21に順次記憶させる。この第一メモリ21では、所定回数分の入力データを新たに置き換えて記憶しておく。また、マイクロプロセッサ15の異常検出部19が前記各種センサ11からの信号等により異常が発生したことを検出した場合には、この時第一メモリ21に記憶されている数回分の入力データを不揮発性の第二メモリ23に転送して記憶しておくものである。
請求項(抜粋):
各種スイッチにより操作されると共に各種センサにより加工状態が検出される加工機であって、前記各種スイッチおよび各種センサからの入力信号を受信する入力インターフェースと、この入力インターフェースからの入力信号に基づいて前回の入力信号と今回の入力信号が同一か否かを判断する比較演算部および異常を検出する異常検出部とを有するマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサに接続されると共に所定回数分新しい入力データを順次置き換えて記憶する第一メモリと、前記マイクロプロセッサの異常検出部が異常を検出した場合に前記第一メモリの内容を転送して記憶する不揮発性の第二メモリと、を備えてなることを特徴とする加工機における入力履歴記憶装置。
IPC (3件):
G05B 19/18
, B23Q 15/00
, G06F 11/34
FI (3件):
G05B 19/18 X
, B23Q 15/00 Z
, G06F 11/34 C
引用特許:
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