特許
J-GLOBAL ID:200903082488009658
透明無機塗膜の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188385
公開番号(公開出願番号):特開2004-025118
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】透明無機塗膜を、基材表面に均一に積層形成することのできる透明無機塗膜の形成方法を提供する。【解決手段】低光沢無機塗膜3の光沢より高い光沢の有機塗膜2を、スレート板1表面に形成し、その後、その有機塗膜2の表面に低光沢無機塗膜3を形成し、その後、そのスレート板1表面に形成した塗膜全体の光沢のバラツキを観測し、その光沢にバラツキがある場合には、その光沢が均一化するよう低光沢無機塗膜3を形成し直し、その光沢を均一化させた後、低光沢無機塗膜3の表面に高光沢無機塗膜4を形成し、その後、スレート板1表面に形成した塗膜全体の光沢のバラツキを観測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材表面に、第1の透明無機塗膜と第2の透明無機塗膜とを積層形成する方法であって、前記第1の透明無機塗膜の光沢より高い光沢の有機塗膜を前記基材表面に形成し、その後、その有機塗膜の表面に、前記第1の透明無機塗膜を形成し、その後、前記基材表面に形成した塗膜全体の光沢のバラツキを観測し、その光沢にバラツキがある場合には、その光沢が均一化するよう前記第1の透明無機塗膜を形成し直し、その光沢を均一化させた後、前記第1の透明無機塗膜の光沢より高い光沢の第2の透明無機塗膜を、前記第1の透明無機塗膜の表面に形成し、その後、前記基材表面に形成した塗膜全体の光沢のバラツキを観測することを特徴とする透明無機塗膜の形成方法。
IPC (3件):
B05D7/24
, B05D1/36
, B05D5/06
FI (3件):
B05D7/24 302A
, B05D1/36 Z
, B05D5/06 104P
Fターム (18件):
4D075AE03
, 4D075CA48
, 4D075CB02
, 4D075CB04
, 4D075CB06
, 4D075DA06
, 4D075DB01
, 4D075DB12
, 4D075DB31
, 4D075DC02
, 4D075EA07
, 4D075EB01
, 4D075EB02
, 4D075EB16
, 4D075EB22
, 4D075EB38
, 4D075EB42
, 4D075EC11
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