特許
J-GLOBAL ID:200903082488636903

3次元低摩擦脈管閉塞用コイルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567143
公開番号(公開出願番号):特表2002-523172
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】3次元低摩擦脈管閉塞コイル1は、3次元形状の遠位部8’と、線形又は螺旋形の近位部9’とを有する。遠位部8’は治療するべき脈管内部位の解剖学的空洞を充填するためのバスケットを形成する。近位部9’はバスケットを充填し補強する。脈管閉塞装置1は可撓性材料の撚り線で形成され、撚り線は、カテーテルに入れ、それを通して治療するべき脈管の所望部位まで挿入するための第1の作動不能な実質的に線形の構成と、前記部位を閉塞するための第2の作動可能な3次元構成とを有するように成形される。脈管閉塞装置1は、治療するべき脈管内部位の解剖学的空洞を充填するような第2の作動可能な3次元形状の遠位部8’と、前記部位に移植された時、遠位部を充填し補強するための第2の作動可能な実質的に線形形状の近位部9’とを備える。心棒は脈管閉塞装置の製造方法で使うために設けられる。
請求項(抜粋):
介在治療および脈管外科手術における使用を目的として、脈管の一部に挿入するようになっている、脈管のその部分を閉塞するための脈管閉塞装置であって、カテーテルに挿入し、該カテーテルを通して治療するべき脈管の所望の部分に到達することを目的とした第1の作動不能な、実質的に線形の構成と、治療するべき脈管の所望の部分を閉塞することを目的とした第2の作動可能な3次元構成とを有するように成形された、撓み性のある材料からなる少なくとも1本の撚り線を備え、脈管閉塞装置が、治療するべき脈管内の部位の解剖学的空洞を充填することを目的とした第2の作動可能な3次元形状を有している遠位部と、治療するべき脈管内の部位に脈管閉塞装置が移植された時に、遠位の3次元形状に成形された部分を充填および補強する目的の第2の作動可能な、実質的に線形の形状有している近位部とを更に有していることを特徴とする脈管閉塞装置。
IPC (3件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 29/00
FI (3件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 29/00
Fターム (23件):
4C060DD48 ,  4C060MM25 ,  4C167AA58 ,  4C167AA80 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB15 ,  4C167BB16 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB63 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167GG04 ,  4C167GG21 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33 ,  4C167GG34 ,  4C167HH12 ,  4C167HH14

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