特許
J-GLOBAL ID:200903082488907311

近接する建物躯体間の緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212016
公開番号(公開出願番号):特開2001-032389
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 緩衝材が既存の建物躯体に接触する部分の形状を工夫することにより、この緩衝材が圧縮強度やヤング率の大きな材質にあっても、近接した両建物躯体間に作用する水平力の吸収能力を増大する。【解決手段】 既存の建物躯体12と、これに近接して構築される新たな建物躯体14との間に緩衝材10を接触状態で配置する。緩衝材10の既存の建物躯体12への接触面に凹凸部分24を形成して、その接触面積を小さくする。接触面積が小さくなったことにより、変位力に対する変形を容易にして圧縮やせん断方向の水平力を効果的に吸収する。
請求項(抜粋):
既存の建物躯体と、これに近接して構築される新たな建物躯体との間に接触状態で配置され、これら両建物躯体間に作用する水平力を吸収する緩衝材において、既存の建物躯体への接触面を凹凸状に形成して、その接触面積を小さくしたことを特徴とする近接する建物躯体間の緩衝材。
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001EA02 ,  2E001FA04 ,  2E001GA17 ,  2E001GA64 ,  2E001HD03 ,  2E001HD09 ,  2E001KA01

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