特許
J-GLOBAL ID:200903082489533768
換気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151387
公開番号(公開出願番号):特開2006-329477
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 メンテナンスに手間が掛からない清潔で、しかも煙霧、臭気、油水混合ミスト等を周囲に拡散する事が無く、静粛に稼動する厨房用の換気装置を提供する。【解決手段】 加熱手段9を備えた調理台10の上方に平行にかつ加熱手段の上方に丸孔を穿設した調理器具全体を覆う広さを有する耐熱性のガラス板によって作られたノズルプレート2、直径を徐々に下端部21に向けて拡大する喇叭状に形成されかつ丸孔に係止されたノズルリング3を下端に備えた下部排気パイプ5、建物ビーム16に上端が固定されダクト接続口7を備えた上部排気パイプ6、上部排気パイプと下部排気パイプとの間に設けられかつ内部にセパレータ12を内装したフィルタボックス4、から成る。ノズルリングの下端部がノズルプレートの丸孔の周縁部を係止している半径方向外方に伸びるフランジ部分22を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
調理のための加熱手段を備えた実質的に平坦な調理台の上方において一定の間隔を以って平行に配設されると共に前記加熱手段の上方に丸孔を穿設した平板状のノズルプレートと、該ノズルプレートの前記丸孔に係止されたノズルリングを下端に備えた下部排気パイプと、上端を建物ビームに固定されると共に排気ダクトに接続されるダクト接続口を備えた上部排気パイプと、これら上部排気パイプと下部排気パイプとの間に設けられかつ内部において煙霧に含まれる気体成分と油水成分とを分離するセパレータを内装したフィルタボックスとを有し、前記ノズルプレートを上部排気パイプ、フィルタボックス及び下部排気パイプを介して建物ビームから吊下げかつ該ビームに固定するように成した換気装置において、
前記ノズルプレートが、少なくとも前記加熱手段の上に置かれた調理器具全体を覆う広さを有する耐熱性のガラス板によって作られており、
前記ノズルリングが、その直径を徐々に下端部に向けて拡大する喇叭状に形成されており、
更に、ノズルリングの前記下端部が、半径方向外方に伸びるフランジ部分を備えておりかつ前記ノズルプレートの丸孔の周縁部を係止していることを特徴とする換気装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3L058BH09
, 3L058BK04
, 3L058BK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-150357
出願人:株式会社日立製作所
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