特許
J-GLOBAL ID:200903082489698848

インクリメンタル押圧成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288357
公開番号(公開出願番号):特開2000-117337
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 被加工素材の局部的な展延を防止すると共に、廉価に成形する。【解決手段】 最終製品形状に基づき作成された等高線加工データに則りインクリメンタル成形工具により被加工素材10を徐々に押圧成形し所望の形状に加工するインクリメンタル押圧成形方法において、被加工素材10に対して、最終製品形状に相当する加工部12が被加工素材10に部分的に連結保持されるように加工部12の周辺を切断加工する。次いで、必要に応じて、最終製品形状を有するサポータを加工部12の下敷きにして、被加工素材10の周囲を固定する。前記等高線加工データに基づき加工等高線に沿ってインクリメンタル成形工具によって加工部12を押圧成形し、所望の形状に加工する。
請求項(抜粋):
最終製品形状に基づき作成された等高線加工データに則りインクリメンタル成形工具により被加工素材を徐々に押圧成形し所望の形状に加工するインクリメンタル押圧成形方法において、最終製品形状に相当する加工部が前記被加工素材に部分的に連結保持されるように前記加工部の周辺を部分的に切断加工した後、前記等高線加工データに基づき加工等高線に沿って前記加工部を押圧成形することを特徴とする素材の一部を非拘束としたインクリメンタル押圧成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/14 ,  B21D 22/18
FI (2件):
B21D 22/14 Z ,  B21D 22/18

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