特許
J-GLOBAL ID:200903082490267230

管と剛性要素との間の迅速結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596299
公開番号(公開出願番号):特表2002-535585
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は管状挿入部(1)を具備する迅速結合装置に関し、前記管状挿入部(1)は剛性要素(30)の内腔(34)内に固定される外方手段(2)と管を前記管状挿入部内に軸線方向に固定するための内包手段とを有している。軸線方向固定手段は、管状挿入部(1)内に配置されるスリーブ(69)を具備し、該スリーブ(69)は管状挿入部(61)の内方停止部材(75)に支持されるよう配置された幅広端部と、管(90)の肩部(93)のために停止部を形成する非動作形状および挿入時に管の肩部を通過させられる弾性変形されたフレア形状の間で半径方向に弾性変形可能な幅狭端部とを有している。
請求項(抜粋):
管(40、90)を剛性要素(30、80)に結合させるための迅速結合装置であって、管状挿入部(1、61)を具備し、該管状挿入部(1、61)は前記剛性要素(30、80)内の内腔に前記管状挿入部(1、61)を固定するための外方手段(2、62)と少なくとも前記管の抜き出し作用に抵抗していて前記管(40、90)を前記管状挿入部(1、61)内に軸線方向に固定するための内方軸線方向固定手段とを有している迅速結合装置において、 前記軸線方向固定手段が前記管状挿入部(1)内に配置されたスリーブ(12、69)を有し、該スリーブ(12、69)は前記管状挿入部(1、61)の内方当接部材(10、75)に支持されるよう配置された幅広断面部分と半径方向に弾性変形可能な幅狭断面部分とを少なくとも有しており、該幅狭断面部分は前記管(40、90)の肩部(42、93)のための当接部を形成するのに十分に小さい静止状態と前記管の挿入時に前記管の前記肩部を通過させられる拡張される弾性変形状態との間で弾性変形可能であり、それにより、前記スリーブ(12、69)は管が挿入された後に前記管の引出作用に抵抗するスペーサを形成する迅速結合装置。
Fターム (19件):
3J106AB01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE23 ,  3J106CA08 ,  3J106CA13 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED04 ,  3J106ED05 ,  3J106ED12 ,  3J106EE02 ,  3J106EF03 ,  3J106EF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平2-503587
審査官引用 (4件)
  • 特表平2-503587
  • 特表平2-503587
  • 特表平2-503587
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