特許
J-GLOBAL ID:200903082494390665
シール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176205
公開番号(公開出願番号):特開2001-355734
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 他方の部材の表面に形成された被覆層を構成するエラストマーをシール材として使用し、Oリングを省くことのできるシール構造を提供する。【解決手段】 凹部16が形成された一方の部材10に、表面にエラストマーから成る表面被覆層28が形成されると共に裏面側に凹部16に嵌り込む凸部18が形成された他方の部材12を、凹部16に凸部18を嵌め入れて組み合わせる際の凹部16と凸部18との間のシール構造において、他方の部材12の凸部18の周縁には、他方の部材12の表裏を貫通する貫通穴30が設けられ、凸部18の外周には、エラストマーから成る筒状被覆層32が、貫通穴30を介して表面被覆層28と連結して形成されている。
請求項(抜粋):
凹部が形成された一方の部材に、表面にエラストマーから成る被覆層が形成されると共に裏面側に前記凹部に嵌り込む凸部が形成された他方の部材を、凹部に前記凸部を嵌め入れて組み合わせる際の凹部と凸部との間のシール構造において、前記他方の部材の前記凸部の周縁には、他方の部材の表裏を貫通する貫通穴が設けられ、前記凸部の外周には、前記エラストマーから成る筒状の被覆層が、前記貫通穴を介して前記被覆層と連結して形成されていることを特徴とするシール構造。
FI (2件):
F16J 15/10 X
, F16J 15/10 Y
Fターム (10件):
3J040AA01
, 3J040AA12
, 3J040BA01
, 3J040EA01
, 3J040EA16
, 3J040EA48
, 3J040FA05
, 3J040HA02
, 3J040HA03
, 3J040HA15
前のページに戻る