特許
J-GLOBAL ID:200903082494669457

送受信装置及び送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072501
公開番号(公開出願番号):特開2000-308148
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 無線通信システムの信号送信及び受信装置、ならびに無線通信システムの信号送信及び受信装置における送受信方法を提供する。【解決手段】 移動局1は、ランダムアクセスバーストを送信する送信機3と、ランダムアクセスバーストが正しく送信されたことを確認する確認情報を受信する受信機4と、確認情報が受信されたかどうかを判定する判定器5と、ランダムアクセスバーストを送信しても確認情報が受信されなかったとき、所定の時間間隔からランダムアクセスバーストを再送信する時刻をランダムに選択するコントローラ6とを備え、コントローラ6は、ランダムアクセスバーストが正しく送信されなかった回数に応じて上記所定の時間間隔の長さを設定する。本発明のバックオフ機構によれば、ネットワーク側がランダムアクセスバーストの衝突を検出する必要なく、高性能かつ安定性のあるシステムを提供することができる。さらに、本発明のバックオフ機構によれば、ランダムアクセスバーストの送信のための異なる優先クラスを定める。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおける信号を送受信する送受信装置において、ランダムアクセスバーストを送信する送信手段と、上記ランダムアクセスバーストが正しく送信されたことを確認する確認情報を受信する受信手段と、上記確認情報が受信されたかどうかを判定する判定手段と、上記ランダムアクセスバーストを送信しても上記確認情報が受信されなかったとき、所定の時間間隔から上記ランダムアクセスバーストを再送信する時刻をランダムに選択する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記ランダムアクセスバーストが正しく送信されなかった回数に応じて上記所定の時間間隔の長さを設定することを特徴とする送受信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/28 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 7/26 110 A ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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