特許
J-GLOBAL ID:200903082495897445

携帯電話端末及びそのマナーモード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364768
公開番号(公開出願番号):特開2000-188781
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】マナーモードの設定・解除をユーザが毎回行わずにすむようにし、マナーモード中の着信時に発信者にその旨を通知し適切な対応を可能とさせる。【解決手段】あらかじめユーザの操作により携帯電話端末にマナーモード設定用と解除用の基地局IDを記憶させておく。携帯電話端末は、基地局から報知された基地局IDがそれらと一致するか比較し、マナーモード設定用の基地局IDと一致したならばマナーモードの設定を自動的に行う。解除用の基地局IDと一致したならばその基地局ID受信中まではマナーモード続行、受信できなくなったならばマナーモードの解除を自動的に行う。マナーモード設定中には着信があっても着信報知音を鳴らさない。またこのとき、端末が自動応答し、マナーモード中でありユーザ(着信者)が自身で着信応答できない旨のメッセージを発信者へ伝える。
請求項(抜粋):
サービスエリアを複数の無線ゾーンに分割し各無線ゾーンごとに固有の識別符号を割り当てた基地局を配置した移動電話通信システムに用いられ前記基地局との間で無線信号の送受信を行い相手先と通信を行う携帯電話端末において、自端末の動作モードとして着信音を無鳴動にするなど自端末の使用が周囲の迷惑にならないようにするマナーモードに設定したい最初の無線ゾーンを管轄する基地局の前記識別符号をマナーモード設定用基地局識別符号として記憶する手段と、前記マナーモードに設定したい最後の無線ゾーンを管轄する基地局の前記識別符号をマナーモード解除用基地局識別符号として記憶する手段と、自端末が存在する無線ゾーンを管轄する基地局からの受信信号に含まれる前記識別符号を抽出し、記憶した前記マナーモード設定用基地局識別符号及び前記マナーモード解除用基地局識別符号と一致するか比較し、前記マナーモード設定用基地局識別符号と一致したら自端末をマナーモードに自動設定し、前記マナーモード解除用基地局識別符号と一致したら当該識別符号を受信できなくなった時点で自端末のマナーモードの設定を自動解除する手段とを有することを特徴とする携帯電話端末。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04Q 7/04 D ,  H04M 3/42 Z ,  H04B 7/26 109 L ,  H04Q 7/04 J
Fターム (22件):
5K024AA65 ,  5K024CC11 ,  5K024DD04 ,  5K024DD06 ,  5K024FF06 ,  5K024GG03 ,  5K024GG10 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF13 ,  5K067FF28 ,  5K067FF32 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH24 ,  9A001CC05 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56

前のページに戻る