特許
J-GLOBAL ID:200903082498785249
新規なポリイミド共重合体及びそれを成形してなるポリイミド成形体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128325
公開番号(公開出願番号):特開2006-336009
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 高透明性、高靭性及び高耐熱性を有する新規なポリイミド樹脂の提供、及び各種電子デバイスの電気絶縁膜やガラス基板代替用として有用なプラスチック基板を提供する。【解決手段】 ピロメリット酸二無水物及び9,9-ビス(4’-ヒドロキシフェニル)フルオレン-ビス(トリメリテート アンハイドライド)からなる群より選ばれる少なくとも一種と、4,4’-メチレンビス(シクロヘキシルアミン)及びイソホロンジアミンを、4,4’-メチレンビス(シクロヘキシルアミン)とイソホロンジアミンとのモル比が5:95〜95:5の範囲でイミド化反応する。得られたポリイミド樹脂は、透明性、靭性及び耐熱性を有しているので、ガラス基板代替用プラスチック基板、電子デバイスの電気絶縁膜、光学材料、太陽電池パネル等の保護フィルム、光導波路など種々の用途に使用可能である。
請求項(抜粋):
ピロメリット酸二無水物及び9,9-ビス(4’-ヒドロキシフェニル)フルオレン-ビス(トリメリテート アンハイドライド)からなる群より選ばれる少なくとも一種と、4,4’-メチレンビス(シクロヘキシルアミン)及びイソホロンジアミンをイミド化反応して得られるポリイミド共重合体であって、
4,4’-メチレンビス(シクロヘキシルアミン)とイソホロンジアミンとのモル比が5:95〜95:5であることを特徴とするポリイミド共重合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4J038DJ021
, 4J038KA06
, 4J038NA21
, 4J038PB09
, 4J043PA04
, 4J043QB31
, 4J043RA34
, 4J043SA06
, 4J043SB03
, 4J043TA22
, 4J043UA041
, 4J043UA122
, 4J043UA152
, 4J043UA232
, 4J043UB011
, 4J043UB172
, 4J043XA16
, 4J043ZA34
, 4J043ZA52
, 4J043ZB47
, 4J043ZB50
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
プラスチック添加材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005563
出願人:東洋紡績株式会社
前のページに戻る