特許
J-GLOBAL ID:200903082498992937
膜分離装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036408
公開番号(公開出願番号):特開2003-236349
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】濾過効率が向上し、濾過膜の寿命が延長される膜分離装置の運転方法を提供する。【解決手段】本発明の膜分離装置10では、膜ユニット16の処理水集合配管22に設けた圧力計28の検出値が設定値になった際に、薬液配管30から膜エレメント18に薬液を送液し、膜エレメント18の濾過膜に洗浄処理を施す。制御装置42は、圧力計28の検出値の経日変化パターンに応じて、洗浄処理の洗浄条件を自動的に選択する。
請求項(抜粋):
膜エレメント内に被処理液を吸引して膜分離処理を行うとともに、該膜分離処理で前記膜エレメントの濾過膜に付着した懸濁物を、前記膜エレメントの二次側に薬液を供給して洗浄処理を施すことによって前記濾過膜から剥離させ、前記膜分離処理を繰り返し行う膜分離装置の運転方法において、前記膜分離処理における膜エレメントの濾過圧力をモニタリングし、該濾過圧力が設定値になった際に前記洗浄処理を行うとともに、該洗浄処理までの濾過圧力の変化パターンに応じて前記洗浄処理の洗浄条件を選択することを特徴とする膜分離装置の運転方法。
Fターム (13件):
4D006GA02
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA81
, 4D006KC16
, 4D006KE01Q
, 4D006KE06P
, 4D006KE11P
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006PB15
, 4D006PB62
引用特許:
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