特許
J-GLOBAL ID:200903082499515687

可変長トレースバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281687
公開番号(公開出願番号):特開平7-226689
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ビタビ復号器におけるトレースバック動作の長さを変える。【構成】 個々の状態の情報のトレリスを通してパスをトレースするビタビ復号器を含んだデジタル通信システム(例えば10)とその動作方法が開示されている。トレースバックは復号された記号を判断する。残存するブランチデータはレジスタ(例えば28)のアレイに記憶される。システムの動作は、第1のトレースバック第1の記号インスタントにおいて記憶レジスタから開始する。トレースバックは、第1の復号された記号を判断するために、トレリスを通り、記号インスタントの第1の予め定められた数のパスを戻ってトレースする。第2のトレースバックが同様に、第1の記号インスタントにおいて開始され、第2の復号された記号を判断するために、トレリスを通って、第2の予め定められた数の記号インスタントのパスを戻ってトレースする。第1のトレースバックの長さは第2のトレースバックの長さよりも大きいか、小さいか、あるいは同じである。
請求項(抜粋):
復号された記号を判断するために、種々の記号インスタントから残存するブランチデータのトレリスを通してパスをトレースするためのデジタル通信システム(例えば10)の動作方法であり、トレリスは記憶レジスタ(例えば28)のアレイ内に記憶されており、当該方法が、第1の記号インスタントにおいて記憶レジスタから第1のトレースバックを開始することを含み、トレースバックが、第1の復号された記号を判断するために、残存するブランチデータの記憶レジスタのトレリスアレイを通して、パスを第1の予め定められた数の記号インスタントに戻してトレースし、第1の記号インスタントにおいて記憶レジスタから第2のトレースバックを開始し、トレースバックが、第2の復号された記号を判断するために、残存するブランチデータの記憶レジスタのトレリスアレイを通して、パスを第2の予め定められた数の記号インスタントに戻してトレースする、ことを特徴とするデジタル通信システムの動作方法。
IPC (4件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 25/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-166332
  • 特開平2-054639
  • 特開平2-278939

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