特許
J-GLOBAL ID:200903082500326680

プレス加工品取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132940
公開番号(公開出願番号):特開2000-317558
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 加工品がたとえ機械油等で上部金型に付着していても型開きと同時にこれを確実に取出すことのできるプレス加工品取出装置を低コストで提供する。【解決手段】 下部金型1の一側部に設けられる取付基板7にガイドローラ10a〜10dを設け、作動アームをガイドローラによって30度前後の傾斜状にて進退自在なるように支持することで該作動アームの先端14を上部金型3の下面と相対向させるとともに、上部金型の一側部より垂下状に設けた昇降アーム15に動滑車20,21を設け、該動滑車に巻掛したワイヤ22,27の一端を前記取付基板に止着し、該ワイヤの他端を作動アームに止着し、さらに取付基板に該ワイヤの張設方向を作動アームの進退方向に変換させる定滑車25,30を設けてなる。
請求項(抜粋):
下部金型の一側部に設けられる取付基板にガイドローラを設け、作動アームをガイドローラによって30度前後の傾斜状にて進退自在なるように支持することで該作動アームの先端を上部金型の下面と相対向させるとともに、上部金型の一側部より垂下状に設けた昇降アームに動滑車を設け、該動滑車に巻掛したワイヤの一端を前記取付基板に止着し、該ワイヤの他端を作動アームに止着し、さらに取付基板に該ワイヤの張設方向を作動アームの進退方向に変換させる定滑車を設けてなることを特徴としたプレス加工品取出装置。

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