特許
J-GLOBAL ID:200903082502405430

電動シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088951
公開番号(公開出願番号):特開平6-299769
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】信号処理回路を構成するマイクロコンピュータが暴走した場合に危険な事態を回避することを可能とする。【構成】モータMの回転数を回転検出回路16で検知する。モータMの回転の低下からマイクロコンピュータからなる信号処理回路10がシャッタの開閉状況を自動的に判断し、モータMの駆動停止などの既定の制御を行う。回転検出回路16でモータMの回転の低下を示す出力が得られているにもかかわらず、モータMが開閉駆動されている場合に、信号処理回路10をリセットするリセット回路17を設ける。
請求項(抜粋):
モータを駆動制御してシャッタを開閉させるコントローラと、操作スイッチでシャッタの操作入力を行う操作装置とを備え、モータの回転数を検知する回転数検出手段と、モータの回転の低下からシャッタの開閉状況を自動的に判断してモータの駆動停止などの既定の制御を行うマイクロコンピュータを含む信号処理手段と、回転数検出手段でモータの回転の低下を示す出力が得られているにもかかわらずモータが開閉駆動されている場合に、信号処理手段のマイクロコンピュータをリセットするリセット手段とをコントローラに設けて成ることを特徴とする電動シャッタ装置。

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