特許
J-GLOBAL ID:200903082503770859

車両の衝突センサ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141165
公開番号(公開出願番号):特開平5-330399
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 車両衝突時に所定以上の減速度(加速度)が生じると所定方向に移動するセンシングマスと、センサケースによって保持され移動したセンシングマスと接触することにより導通される接点部とを備えた衝突センサの車体への取付構造において、衝突検知時間を短縮するために衝突センサを衝突部位の近くに設けても安定した衝突検知信号を出力できるようにする。【構成】 衝突センサ14のセンサケース16を車両衝突時に該センサケース16に生じる衝撃を緩和する弾性ゴム36を介して車体6に取り付ける。
請求項(抜粋):
常時は車両の所定位置に保持され車両衝突時には慣性により該所定位置から離れて所定方向へ移動するセンシングマスと、車体に取り付けられたセンサケースによって前記所定位置よりも前記センシングマスの移動方向前方位置に保持され車両衝突時に移動した前記センシングマスと接触することにより導通される接点部とを備えた衝突センサの車体への取付構造であって、前記センサケースが、車両衝突時に該センサケースに生じる前記センシングマスの移動方向に沿った方向の衝撃を緩和する衝撃緩和手段を介して車体に取り付けられていることを特徴とする車両の衝突センサ取付構造。
IPC (5件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00 ,  F16F 15/08 ,  G01P 15/00 ,  G01P 15/135

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