特許
J-GLOBAL ID:200903082503887071

ダイクッション制御装置及びダイクッション制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 高久 ,  小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168519
公開番号(公開出願番号):特開2006-026738
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 クッション圧のフィードバック制御を閉ループで行い、クッションパッドの動作を高精度に制御する。 【解決手段】 クッションパッドに生ずる圧力が測定され、圧力測定値はパッド制御部に出力される。クッションパッドに圧力が発生すると、圧力測定値が所定値以上になる。このときパッド制御部ではスライドが下降動作し上型とワークとが接したと判断される。またクッションパッドの圧力が消失すると、圧力測定値が所定値以下になる。このときパッド制御部ではスライドが下死点から上昇動作に転じたと判断される。パッド制御部には予めクッション圧の圧力パターンが設定されている。圧力の発生時機から消失時機までの間は、パッド制御部は測定された圧力値と設定された圧力パターンとを比較し、圧力値が圧力パターンに追従するようにサーボモータを制御する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クッションパッドの動作を制御するダイクッション制御装置において、 上向きの付勢力を与えつつクッションパッドを昇降駆動するパッド駆動機構と、 クッションパッドに生ずる負荷を測定する負荷測定手段と、 前記負荷の発生時機と消失時機を検知する時機検知手段と、 時機検知手段で負荷の発生時機を検知してから負荷の消失時機を検知するまでの間、負荷測定手段で測定される負荷測定値が予め設定された負荷パターンに追従するようにパッド駆動機構を制御する制御手段と、を備えたこと を特徴とするダイクッション制御装置。
IPC (2件):
B21D 24/02 ,  B30B 15/02
FI (4件):
B21D24/02 D ,  B21D24/02 C ,  B21D24/02 F ,  B30B15/02 A
Fターム (3件):
4E088DA11 ,  4E088DA12 ,  4E088EA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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