特許
J-GLOBAL ID:200903082504749810

分布型センサを利用して物理量の測定または検知もしくはその両方を行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300286
公開番号(公開出願番号):特開平8-240451
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分布型センサを利用して物理量を検知又は測定する。【解決手段】 光ファイバーは、各々が測定ポイントのいずれか一つのレベルに位置する多数の回析格子を含んでおり、この回析格子はすべて、応力がない場合にはほぼ同一の反射中心波長を有しており、光ファイバの一端へ、反射中心波長と近似の波長を有する光信号を射出する段階と、検知された反射光信号の出力を時間に応じて決定する段階と、時間に応じて検知された反射出力と、物理量の変化がない場合のセンサによる時間に応じた反射出力とを比較する段階と、検知された反射出力が空状態での反射出力と異なる場合にこの物理量の変化を検知する段階とを含む。
請求項(抜粋):
分布型センサを用いて、測定ポイントと呼ばれるこのセンサの多数のポイントレベルで、物理量の変化を測定または検知もしくはその両方を行う方法であり、前記のセンサは大半の光波の案内のために光学的コアを備えた光ファイバを有しており、前記の光学的コアは、前記の光ファイバに沿って分布し、それぞれが前記の測定ポイントのいずれか一つのレベルに位置する多数の回析格子を内包しており、これらの回析格子はすべて、応力がない場合にはほぼ同一の反射中心波長を有しており、さらに- 入力端と呼ばれる前記の光ファイバの一端へ、前記の反射中心波長に近似の波長を有する検知用と呼ばれる光の信号を射出する段階と、- 検知された反射出力と呼ばれる反射した光信号の出力を時間の関数として決定する段階と、- 時間の関数としての前記の検知された反射出力と、空状態での反射出力と呼ばれる、前記の物理量の変化がない状態でのセンサによる時間の関数としての反射出力とを比較する段階と、- 前記の検出された反射出力が前記の空状態での反射出力と異なる場合に前記の物理量の変化を検知する段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (7件):
G01D 21/00 ,  G01D 5/26 ,  G01K 11/12 ,  G01L 1/00 ,  G01L 11/02 ,  G02B 6/00 ,  G02F 1/01
FI (7件):
G01D 21/00 G ,  G01D 5/26 D ,  G01K 11/12 F ,  G01L 1/00 B ,  G02F 1/01 F ,  G01L 11/00 B ,  G02B 6/00 B

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