特許
J-GLOBAL ID:200903082505210869

防水シート施工用電磁誘導加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300408
公開番号(公開出願番号):特開平10-140774
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 防水シート2を防水下地1に電磁誘導加熱により熱溶着材層5を介して接着固定する際、その加熱器を導体片3の全面に確実に当てがう。【解決手段】 電磁誘導加熱器6の防水シート2との当接面に、防水シート2に当接する際、導体片3を囲んで、その当接面が導体片3から外れるのを防止するガイド8を設ける。この加熱器6によってシート2を施工するには、まず、防水下地1の所要位置に、上面に熱溶着材層5を有する導体片3を設け、この下地1全面に亘ってその全面を被う防水シート2を張る。つぎに、防水シート2上から加熱器6により導体片3を加熱し、溶けた熱溶着材層5でもって防水シート2を導体片3に接着する。この加熱時、加熱器6をガイド8によって導体片3全域に円滑に当てがうことができる。
請求項(抜粋):
防水下地1の所要位置に、上面に熱溶着材層5を有する導体片3を設け、前記下地1全面に亘ってその全面1を被う防水シート2を張り、その防水シート2上に電磁誘導加熱器6を当接して、防水シート2上から電磁誘導加熱により前記導体片3を加熱し、この熱により溶けた熱溶着材層5でもって前記防水シート2を導体片3に接着する際の、前記電磁誘導加熱器6であって、その加熱器6の防水シート2との当接面に、防水シート2に当接する際、前記導体片3を囲んで、その当接面が導体片3から外れるのを防止するガイド8を設けたことを特徴とするもの。
IPC (5件):
E04D 15/00 ,  B29C 65/46 ,  E04D 13/04 ,  H05B 6/10 381 ,  B29L 7:00
FI (4件):
E04D 15/00 J ,  B29C 65/46 ,  E04D 13/04 C ,  H05B 6/10 381

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