特許
J-GLOBAL ID:200903082505381612

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051950
公開番号(公開出願番号):特開2003-247623
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機構と並列に歯車伝動機構を設けた変速機の小型軽量化を図る。【解決手段】 入力部材から無段変速機構を介して出力部材に動力を伝達する第1の伝動経路と、前記入力部材から変速比が固定されている伝動機構を介して前記出力部材に動力を伝達する第2の伝動経路とを備えた無段変速機であって、前記第1の伝動経路が、無段変速機構と、トルクの作用方向を選択的に反転させる前後進切換機構と、無段変速機構の出力要素から伝達されたトルクを出力部材に伝達する歯車対と、トルクの伝達を選択的に遮断する第1のクラッチ機構とを備え、かつ第2の伝動経路が、入力部材と同一軸線上に配置されかつ前記歯車対における出力部材と一体の歯車に噛合されている駆動歯車と、その駆動歯車を入力部材に対して選択的に一体化させる第2のクラッチ機構とを備えている。
請求項(抜粋):
入力部材から無段変速機構を介して出力部材に動力を伝達する第1の伝動経路と、前記入力部材から変速比が固定されている伝動機構を介して前記出力部材に動力を伝達する第2の伝動経路とを備えた無段変速機において、前記第1の伝動経路が、前記無段変速機構と、トルクの作用方向を選択的に反転させる前後進切換機構と、無段変速機構の出力要素から伝達されたトルクを前記出力部材に伝達する歯車対と、トルクの伝達を選択的に遮断する第1のクラッチ機構とを備え、かつ前記第2の伝動経路が、前記入力部材と同一軸線上に配置されかつ前記歯車対における前記出力部材と一体の歯車に噛合されている駆動歯車と、その駆動歯車を前記入力部材に対して選択的に一体化させる第2のクラッチ機構とを備えていることを特徴とする無段変速機。
IPC (2件):
F16H 37/02 ,  F16H 3/54
FI (2件):
F16H 37/02 Q ,  F16H 3/54
Fターム (27件):
3J028EA09 ,  3J028EA21 ,  3J028EA25 ,  3J028EA27 ,  3J028EA28 ,  3J028EB06 ,  3J028EB16 ,  3J028EB37 ,  3J028EB44 ,  3J028FB06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC23 ,  3J028FC64 ,  3J028GA01 ,  3J062AB01 ,  3J062AB06 ,  3J062AB12 ,  3J062AC01 ,  3J062BA11 ,  3J062BA12 ,  3J062BA16 ,  3J062BA31 ,  3J062CG03 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32 ,  3J062CG52 ,  3J062CG82
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-180317
  • 特開平2-180317
  • 特開平4-285354
全件表示

前のページに戻る