特許

J-GLOBAL ID：200903082507694740

レーザ加工機におけるアシストガス供給方法及びその装置

発明者： 中山 正則
出願人/特許権者： 株式会社日平トヤマ
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-394943
公開番号（公開出願番号）：特開2003-191090
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：

【要約】【課題】 レーザ加工中における被加工物とレーザ加工ヘッドとの間に生じるプラズマを抑制して、被加工物の加工作業能率を向上することができるレーザ加工機におけるアシストガス供給装置を提供する。【解決手段】 コンプレッサ11に配管13及び第1及び第2分岐管14,15を介して第1及び第2分離槽18,19を接続する。第1及び第2分離槽18,19には第1及び第2吐出管20,21及び供給管23を介してレーザ加工ヘッド24を接続する。前記第2電磁弁17及び第3電磁弁34を閉路し、第1及び第4電磁弁16,35を開放した状態で、コンプレッサ11から配管13及び第1分岐管14を介して第1分離槽18内に圧縮空気を供給する。この供給された圧縮空気から二酸化炭素が除去され、除去された圧縮空気は第1吐出管20、シャトル弁22及び供給管23を介してレーザ加工ヘッド24から被加工物に供給される。

請求項（抜粋）：

レーザ加工ヘッドから照射されるレーザ光により被加工物の加工を行うようにしたレーザ加工機において、圧縮空気に含まれる二酸化炭素を除去し、この圧縮空気をレーザ加工ヘッドにアシストガスとして供給するようにしたレーザ加工機におけるアシストガス供給方法。

IPC (2件)：

B23K 26/14 ,  B01D 53/22

FI (2件)：

B23K 26/14 Z ,  B01D 53/22

Fターム (10件)：

4D006GA41 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006MB04 ,  4D006PA01 ,  4D006PB17 ,  4D006PB64 ,  4D006PC80 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ステンレス鋼、被覆鋼、アルミニウム又はアルミニウム合金を二焦点光学部品を用いてレーザー切断する方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-002704   出願人：レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード