特許
J-GLOBAL ID:200903082508879662
ダンパプーリ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356932
公開番号(公開出願番号):特開平6-193710
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】走行風を弾性体に導くことで、弾性体の冷却性を向上させ、弾性体の熱劣化を防止して、同弾性体の大幅な耐久性向上を図ると共に、ダンパプーリ着脱時等におけるサービス性の向上を図る。【構成】回転軸の端部に取付けられるダンパプーリ構造であって、上記回転軸の端部に嵌合されるプーリハブ部4と、上記回転軸に直交するディスク部5と、リム部6とを有するプーリ3を設け、プーリ13のディスク部5前面に弾性体9を介して質量体10を取付け、質量体10に上記回転軸の軸方向に貫通する貫通孔12,12を穿設し、ディスク部5には貫通孔12,12と一致する位置にディスク部5を貫通する透孔11,11を穿設し、弾性体19には質量体10の貫通孔12,12とディスク部5の透孔11,11とを連通する連通孔14を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸の端部に取付けられるダンパプーリ構造であって、上記回転軸の端部に嵌合されるプーリハブ部と、上記回転軸に直交するディスク部と、リム部とを有するプーリを設け、上記プーリのディスク部前面に弾性体を介して質量体を取付け、上記質量体に上記回転軸の軸方向に貫通する貫通孔を穿設し、上記ディスク部には上記貫通孔と一致する位置に該ディスク部を貫通する透孔を穿設し、上記弾性体には上記質量体の貫通孔と上記ディスク部の透孔とを連通する連通孔を形成したダンパプーリ構造。
IPC (2件):
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