特許
J-GLOBAL ID:200903082510748834

通信制御装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208848
公開番号(公開出願番号):特開平8-079247
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 新たな通信端末の既存グループへの接続の許可、不許可あるいは接続形態を自動的に判定することにより、既存グループに属する通信端末を利用するユーザの負担を軽減し、利便性及びセキュリティの両方を重視した通信制御装置を提供する。【構成】 通信制御装置におけるグループ設定部13は、グループ管理部2-2 と新規接続管理部2-3 で構成され、新規接続管理部2-3 は、ID識別部2-4 、接続判定部2-5 、ID属性テーブル2-6 、判定テーブル2-7 、属性値関係記憶部2-8、接続判定質問部2-9 、更新部2-10から構成され、接続判定部2-5 では、ID属性テーブル2-6 の情報と判定テーブル2-7 の情報と属性値関係記憶部2-8 で保持している情報とに基いて、入力されたIDに関する接続の可否あるいは接続形態を判定する。
請求項(抜粋):
相互に通信可能でかつ相互に通信を希望する通信端末で構成される論理的グループが存在し、該論理的グループに属する通信端末において、前記論理的グループへの接続を希望する他の通信端末からの接続要求に対し、前記他の通信端末に関するIDを識別するID識別手段と、識別され得るIDと各IDの持つ属性値を関連付けて保持するID属性記憶手段と、前記論理的グループへの接続可否あるいは接続形態と、属性値あるいは属性値で構成される論理式とを関連付けて保持する判定記憶手段と、前記各属性値間の関係を記憶する属性値関係記憶手段と、前記ID属性記憶手段と前記判定記憶手段と前記属性値関係記憶手段の情報に基き、前記ID識別手段によって識別された前記他の通信端末の論理的グループ接続の可否、あるいは、接続形態を判定する接続判定手段と、この接続判定手段が接続を可、あるいは、接続形態を判断した時に、それに基づき前記他の通信端末を論理的グループに接続する論理的グループ接続手段とを有することを特徴とする通信制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-345235
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329288   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る