特許
J-GLOBAL ID:200903082512165836

コンプレッサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185851
公開番号(公開出願番号):特開平8-159041
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサーの摩耗を低減し、制御が極めて容易且つ確実なコンプレッサー装置を提供する。【解決手段】 空気貯蔵器10と、空気貯蔵器内の圧力が第1極小値よりも下がったとき稼動する第1圧力制御手段DW1と、空気貯蔵器内の圧力が第1極小値よりも低い第2極小値よりも下がったとき稼動する第2圧力制御手段DW2と、第1圧力制御手段が稼動したとき制御手段11を介して起動せしめられてコンプレッサー13を駆動するため公称速度の第1運転モードで運転され、また第2圧力制御手段が稼動したとき制御手段11を介してコンプレッサー13を駆動するため公称速度よりも遅い速度の第2運転モードから第1運転モードへ切り換えられる駆動手段12とを備えている。駆動手段12は、空気貯蔵器10内の圧力が最大値を越えると直ちに制御手段11を介して停止せしめられる。
請求項(抜粋):
出口が空気貯蔵器10に接続されていて第1運転モードのとき公称速度で運転されるところの駆動手段12により駆動されるコンプレッサー13と、前記空気貯蔵器10内の圧力を検出して前記空気貯蔵器内の圧力が第1極小値よりも下がったとき直ちに制御手段を介して前記駆動手段を起動させ且つ前記空気貯蔵器内の圧力が最大値を越えたとき前記駆動手段を停止させる第1圧力制御手段DW1とを備えたコンプレッサー装置において、前記駆動手段12は、公称速度で運転せしめられる前記第1運転モードのほかに、前記公称速度よりも遅い少なくとも1つの別の速度で運転せしめられる第2運転モードを有し、前記空気貯蔵器内の圧力が前記第1極小値よりも下がった場合にのみ前記第1圧力制御手段DW1が稼動し、前記第1圧力制御手段DW1は前記駆動手段12を前記第2運転モードで運転せしめるようになっていることを特徴とするコンプレッサー装置。
IPC (3件):
F04B 49/06 341 ,  G05D 16/20 ,  H02P 7/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-038693
  • 特開昭62-078486
  • 特開平1-212869
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