特許
J-GLOBAL ID:200903082514807622

熱電材料及び熱電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245640
公開番号(公開出願番号):特開平8-111546
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 性能指数が著しく向上した熱電材料及び熱電変換素子を提供する。【構成】 熱電材料は、AをBi及びSbから選択された少なくとも1種の元素、BをS,Te及びSeから選択された少なくとも1種の元素、CをTi,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Zr,Nb,Mo,Y,La,Ce,Nd,Sm及びMnから選択された少なくとも1種の元素、DをPb,Cd,Li,Ag,CuI,CuBr,AgI,SbI3,HgBr2及びHgCl2から選択された少なくとも1種の金属又は化合物としたとき、一般式{AxByCz}100-aDaで表される。この組成物を104乃至106K/秒の冷却速度で急冷して、アモルファス相、アモルファス相と微結晶相との混合相又は微結晶相を生成する。この急冷により得られた熱電材料をホットプレスで固化成形するか、又は薄帯状のまま使用することにより熱電変換素子とする。
請求項(抜粋):
AをBi及びSbから選択された少なくとも1種の元素、BをS,Te及びSeから選択された少なくとも1種の元素、CをTi,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Zr,Nb,Mo,Y,La,Ce,Nd,Sm及びMm(ミッシュメタル)から選択された少なくとも1種の元素、DをPb,Cd,Li,Ag,CuI,CuBr,AgI,SbI3,HgBr2及びHgCl2から選択された少なくとも1種の金属又は化合物としたとき、一般式{AxByCz}100-aDaで表されることを特徴とする熱電材料。但し、x,y,zは下記式を満足する原子%であり、aは下記式を満足する重量%である。x+y+z=10020≦x≦6040≦y≦800.05≦z≦200≦a≦15
IPC (2件):
H01L 35/14 ,  H01L 35/34

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