特許
J-GLOBAL ID:200903082516142440
電解水生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046356
公開番号(公開出願番号):特開2003-245671
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 洗浄効果を有し、かつ、オゾン濃度の高い電解水を生成する装置を提供する。【解決手段】 本電解水生成装置は、少なくとも2枚の板状電極11,12を含む電極対11,12に生じる電位差を0.5秒〜180秒の間隔で切り替えて、前記板状電極11,12間に流れる電流の向きを切り替える制御回路52を備えている。前記板状電極11,12には、それぞれ多数の貫通孔61,62が形成されている。前記装置には、導入部21から電解槽1内に導入され導出部22から導出されるまでの液体の流れが、前記板状電極11,12の貫通孔61,62を通って前記電極対11,12を第1の方向D1に横切りながら上昇するように、前記液体の流れ方向Fを規制する規制手段40が設けられている。
請求項(抜粋):
液体から電解水を生成する電解水生成装置であって、電解槽と、液体を前記電解槽に圧送する導入部と、前記電解槽内に概ね鉛直面に沿って、かつ、互いに近接して対面するように配置された少なくとも2枚の板状電極を含む電極対と、前記板状電極の間に直流電圧を印加する直流電源と、前記液体を電解槽内で電気分解することにより生成された電解水を前記電解槽から導出する導出部とを備え、前記電極対に生じる電位差を0.5秒〜180秒の間隔で切り替えて、前記板状電極間に流れる電流の向きを切り替える制御回路を更に備え、前記各電極にはそれぞれ多数の貫通孔が形成されており、前記導入部は前記電解槽の下部に設けられ、前記導出部は前記電解槽の上部に設けられ、前記導入部から電解槽内に導入され前記導出部から導出されるまでの液体の流れが、前記複数の板状電極の貫通孔を通って前記電極対を第1の方向に横切りながら上昇するように、前記液体の流れ方向を規制する規制手段を設けた電解水生成装置。
IPC (3件):
C02F 1/46
, A61L 2/02
, A61L 2/18
FI (3件):
C02F 1/46 Z
, A61L 2/02 Z
, A61L 2/18
Fターム (18件):
4C058AA01
, 4C058BB07
, 4C058DD05
, 4C058EE30
, 4C058JJ07
, 4C058JJ14
, 4D061DA03
, 4D061DB09
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB05
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB20
, 4D061EB33
, 4D061EB39
, 4D061GC16
引用特許: