特許
J-GLOBAL ID:200903082517538541

2列の熱交換管群を備える自動車用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245954
公開番号(公開出願番号):特開平7-180552
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 小型で、機械的強度が大きく、良好な熱交換機能を有する自動車要熱交換器を提供する。【構成】 2列に配列された複数個の熱交換管10における、隣りの列同士の管本体12をほぼ密接させて配置し、頭部板22の透孔26に挿入された各管端部14を、管本体12に対して外方に偏位させて、管端部14の間に隙間P、P’を形成し、かつ頭部板22と頭部覆蓋32との間に長さ方向に設けられて、冷却液の出入通路を分離する仕切板34を、隙間P、P’に挿入して装着する。
請求項(抜粋):
それぞれ管本体(12)と管端部(14)とを備え、2つの列(R1)(R2)に配置された管束(16)を構成する複数の熱交換管(10)と、熱交換管の管端部(14)が挿通される頭部板(22)と、頭部板(22)に接合された頭部覆蓋(32)と、頭部板(22)と頭部覆蓋(32)との間に配置されて、2つの仕切室(36)(38)を形成する長さ方向の仕切板(34)とを備え、各仕切室を熱交換管の2つの列のそれぞれ一方に連接した熱交換器において、熱交換管(10)の管端部(14)を、管本体(12)に対して変形させ、かつ、偏位させて、2つの列(R1)(R2)の中で隣接する2個の熱交換管(10)の管端部(14)の間に、長さ方向の仕切板(34)が挿入される隙間(P)を形成させるとともに、2つの隣接する熱交換管の管端部(14)間のピッチ(E1)を、同じ熱交換管の管本体(12)間のピッチ(E2)と異ならせたことを特徴とする2列の熱交換管群を備える自動車用熱交換器。
IPC (4件):
F01P 3/18 ,  F01P 3/20 ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-153685
  • 特開昭62-240158

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