特許
J-GLOBAL ID:200903082518845472

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134903
公開番号(公開出願番号):特開平5-323711
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 粘着性を有する中間転写体を利用した1,2次転写を順次行う記録方式において、3つのシリンダ状部材相互の回転精度等を向上させること。【構成】 中間転写体8をトナー像担持体2に密着させ、両者間に電位差を形成してトナー像担持体2上のトナー像を中間転写体8上に転移させ、このトナー像と記録材とを加熱した後、又は、加熱しながら、加圧シリンダ27により記録材を中間転写体8に圧接させてそのトナー像を記録材上に転移させる画像形成装置において、トナー像担持体2、中間転写体8及び加圧シリンダ27を個別に駆動する駆動手段43〜45を設け、各駆動手段43〜45の軸上に回転位置検出器49〜51を設け、回転位置検出器49〜51中の何れか1個の回転位置検出器のエンコーダパルスを基準としてトナー像担持体2、中間転写体8及び加圧シリンダ27相互間の位置合わせ及び位相制御を行うシリンダ制御手段55を設けた。
請求項(抜粋):
表面に粘着性を有するシリンダ状の中間転写体をシリンダ状のトナー像担持体に密着させ、前記中間転写体と前記トナー像担持体との間に電位差を形成することにより前記トナー像担持体上のトナー像を前記中間転写体上に転移させ、この中間転写体上のトナー像と記録材とを加熱した後、又は、加熱しながら、加圧シリンダにより前記記録材を前記中間転写体に圧接させて前記中間転写体上のトナー像を前記記録材上に転移させるようにした画像形成装置において、前記トナー像担持体、中間転写体及び加圧シリンダを個別に駆動する3個の駆動手段を設け、これらの各駆動手段の駆動軸に直結させて3個の回転位置検出器を設け、これらの回転位置検出器中の何れか1個の回転位置検出器によるエンコーダパルスを基準として前記トナー像担持体、中間転写体及び加圧シリンダ相互間の位置合わせ及び位相制御を行うシリンダ制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-206856

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