特許
J-GLOBAL ID:200903082519332738

ごみ焼却時の白煙防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184485
公開番号(公開出願番号):特開平7-127840
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 廃ガスを通す管壁の温度を低温腐食域に入らせないようにして白煙防止用空気予熱器の耐用年数を図りながら白煙の防止をするごみ焼却時の白煙防止方法を提供する。【構成】 焼却炉1からの廃ガスを水噴射室2で1次冷却し、1次冷却廃ガスを空気予熱器3で熱交換して2次冷却し、2次冷却廃ガスを白煙防止用空気予熱器5で熱交換して3次冷却し、3次冷却廃ガスを集塵機6で浄化し、この浄化した廃ガスを煙突7により放出する際に白煙防止用空気予熱器5の予熱空気を合流し、前記空気予熱器3と白煙防止用空気予熱器5との間であって廃ガス流路外に、前記空気予熱器3の予熱空気を冷空気と熱交換して冷却するプレヒータ4を設け、該プレヒータ4で冷却した予熱空気を焼却炉1に供給すると共に、プレヒータ4で予熱した冷空気を前記白煙防止用空気予熱器5の熱交換用に使用する。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉からの廃ガスを水噴射室で1次冷却し、1次冷却した廃ガスを空気予熱器で熱交換して2次冷却し、2次冷却した廃ガスを白煙防止用空気予熱器で熱交換して3次冷却し、3次冷却した廃ガスを集塵機で浄化し、この浄化した廃ガスを煙突により放出する際に白煙防止用空気予熱器の予熱空気を合流するごみ焼却時の白煙防止方法であって、前記空気予熱器と白煙防止用空気予熱器との間であって廃ガス流路外に、前記空気予熱器の予熱空気を冷空気と熱交換して冷却するプレヒータを設け、該プレヒータで冷却した予熱空気を焼却炉に供給すると共に、プレヒータで予熱した冷空気を前記白煙防止用空気予熱器の熱交換用に使用することを特徴としたごみ焼却時の白煙防止方法。
IPC (2件):
F23J 15/00 ,  F23L 15/00

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