特許
J-GLOBAL ID：200903082520394160
高分子フイルムの巻取り方法及び装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-017109
公開番号（公開出願番号）：特開2002-220143
出願日： 2001年01月25日
公開日（公表日）： 2002年08月06日
要約：
【要約】【課題】 巻ズレ等の不具合が発生することなく高分子フイルムを巻き取る。【解決手段】 高分子フイルム27は矢印B方向に搬送される。巻芯11は矢印A方向に回転して高分子フイルム27を順次巻き取る。張力センサ17は、張力測定ロール16を介して高分子フイルム27の巻取り張力を測定する。コントローラ25は、高分子フイルム27の厚み、巻速度、巻芯11に巻き取られた巻長及び全巻長に基づいて所定の巻取り張力になるように、ダンサ機構19を介してダンサロール18を矢印C方向に移動させて巻取り張力を調整する。押圧機構15は、高分子フイルム27の厚みに基づいて所定の押圧力でレイオンロール14を高分子フイルム27に押し付ける。これにより、巻ズレ、巻スジ、巻シワなどの不具合が発生することなく高分子フイルム27を巻き取る。
請求項（抜粋）：
高分子フイルムをレイオンロールにてニップしながら巻芯に巻き取る高分子フイルムの巻取り方法において、前記高分子フイルムの厚み及び巻速度に応じて所定の巻取り張力で前記高分子フイルムを前記巻芯に巻き取り始め、前記高分子フイルムの厚みに応じて所定の押圧力で前記レイオンロールを前記巻芯に向かって押し付けながら前記高分子フイルムを巻き取ることを特徴とする高分子フイルムの巻取り方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B65H 23/195 B
, B65H 18/26
3F055AA05
, 3F055CA01
, 3F055DA01
, 3F055EA02
, 3F105AA04
, 3F105BA03
, 3F105BA04
, 3F105DA02
, 3F105DA04
, 3F105DA09
審査官引用 (3件)
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特開平2-086535
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特開昭62-065868
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特開平3-279144
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