特許
J-GLOBAL ID:200903082520838823

缶 蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298976
公開番号(公開出願番号):特開平6-144438
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 仮にバックリングが発生したとしても、切込線の破断を可及的に防止しうる缶蓋を提供する。【構成】 缶蓋パネル部4の外周近傍であり、スコア部8の外側であって、かつ、スコア部8の両側方の位置に、第1および第2の凹部21および22を形成した。缶の内圧が異常に上昇すると、この凹部21または22を基点としてバックリングを生じる。すると、破断を招きやすい領域Lにおけるバックリングを防止できる。このようにして、切込線の破断を防止し、内容物の漏れを防止できる。
請求項(抜粋):
略円盤状に形成された缶蓋パネル部の略中心から周縁方向に向けて延出された切込線によってスコア部を形成し、前記缶蓋パネル部に取り付けられたタブによって前記スコア部を開口させるようにした缶蓋において、前記缶蓋パネル部の外周近傍には、前記スコア部の外側であって、かつ、前記スコア部の両側方の位置に、第1および第2の凹部が形成されていることを特徴とする缶蓋。
IPC (2件):
B65D 17/32 ,  B65D 17/34

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