特許
J-GLOBAL ID:200903082521506670

車両用データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034748
公開番号(公開出願番号):特開平7-244761
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 車両が緊急状態に至ったときの要因の判別を容易とする。【構成】 ドライブレコーダには、ステアリングホイールの回転を検出するステアリングセンサが設けられている。このステアリングセンサは、2つのフォトインタラプタを備えており、ステアリングホイールが右回り(SR方向)に回転されたか又は左回り(SL方向)に回転されたかに応じて所定の位相ずれrが生じている出力信号SS1、SS2が出力される。ECUでは、所定のサンプリングタイムt毎にこの出力信号からステアリングホイールの角度Sを検出して記録している。このため、記録されたデータからステアリングホイールの回転操作方向と共に操作量ΔSを明確に知ることができ、急激なステアリイング操作が行なわれた否かを判別することができる。
請求項(抜粋):
車両情報検出手段によって検出した車両走行に関する情報をデータ記録手段に記録する車両用データ記録装置であって、車両運転者によって操作される運転操作手段の操作量を検出する第1の検出手段と、前記運転操作手段が操作されることにより作動する作動手段の作動量を検出する第2の検出手段と、を前記車両情報検出手段として含むことを特徴とする車両用データ記録装置。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  G01D 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-085412
  • 自動車走行記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313361   出願人:日本航空電子工業株式会社

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