特許
J-GLOBAL ID:200903082521513669

糞便採取容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283260
公開番号(公開出願番号):特開平9-126959
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 定量採取性を確保でき、採取棒を容器本体内に挿入するとき糞便が開口部周縁に付着することなく、糞便を懸濁化させ易く、しかも、滴下部の破損が生じないようにした糞便採取容器を提供する。【解決手段】 切断して開口する一端部にフィルター6aを有する滴下部6が形成され、他端部が開口して所定量の液体20を貯溜可能な容器本体2と、採便ブラシ15を形成した採取棒13を有して前記他端部の開口部7を密閉する外蓋体3と、外蓋体3に採取棒13の基部周囲で形成された凹部からなるストッカー部12と、採便ブラシ15と採取棒13が貫通可能な透孔16を有して外蓋体3に冠着し容器本体2内に挿入可能であって、滴下部6に取り外し可能に冠着する内蓋体4とから構成した。
請求項(抜粋):
切断して開口する一端部にフィルターを有する滴下部が形成され、他端部が開口して所定量の液体を貯溜可能な容器本体と、採便ブラシを形成した採取棒を有して前記他端部の開口を密閉する外蓋体と、該外蓋体に前記採取棒の基部周囲で形成された凹部からなるストッカー部と、前記採便ブラシと採取棒が貫通可能な透孔を有して前記外蓋体に冠着し前記容器本体内に挿入可能であって、前記滴下部に取り外し可能に冠着する内蓋体とからなることを特徴とする糞便採取容器。
IPC (4件):
G01N 1/04 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48 ,  G01N 1/28
FI (5件):
G01N 1/04 G ,  G01N 1/04 V ,  G01N 1/10 N ,  G01N 33/48 G ,  G01N 1/28 X

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