特許
J-GLOBAL ID:200903082522074782
流動層ボイラ排出灰の利用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044834
公開番号(公開出願番号):特開2003-245518
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 流動層ボイラに過剰に注入される石灰石等の脱硫剤を無駄にせずに、ボイラ排煙処理設備における湿式脱硫装置の吸収剤として有効活用することができ、又、水酸化マグネシウム等のマグネシウム化合物が流動層内に添加されている場合には、湿式脱硫装置から回収される固形分中にほとんどマグネシウム化合物を含まないようにすることができ、その固形分をセメント材料等に使用しても強度低下を防止し得、且つマグネシウム化合物のリサイクルをも行い得る流動層ボイラ排出灰の利用方法を提供する。【解決手段】 加圧流動層ボイラから排出される灰をボイラ排煙処理設備における湿式脱硫装置108の吸収剤として利用し、又、ハイドロサイクロン122で分離回収されるマグネシウム化合物を加圧流動層ボイラへの添加剤として再利用する。
請求項(抜粋):
流動層ボイラから排出される灰をボイラ排煙処理設備における湿式脱硫装置の吸収剤として利用することを特徴とする流動層ボイラ排出灰の利用方法。
IPC (7件):
B01D 53/50
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/77
, F23C 10/00
, F23C 10/24
, F23J 1/00
, F23J 15/00
FI (6件):
F23J 1/00 A
, B01D 53/34 125 D
, B01D 53/34 ZAB
, F23C 11/02 308
, F23C 11/02 304
, F23J 15/00 B
Fターム (15件):
3K061NA04
, 3K064AB01
, 3K064AF03
, 3K070DA03
, 3K070DA23
, 3K070DA24
, 4D002AA02
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002CA01
, 4D002DA05
, 4D002DA06
, 4D002DA12
, 4D002EA02
, 4D002FA03
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