特許
J-GLOBAL ID:200903082522095780

免震ショーケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070551
公開番号(公開出願番号):特開平9-252892
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 展示台が回転自在なスチールボールを介してベースプレート上に載置されるため、大震度の地震ではスチールボールがすりばち状滑り面から離脱して展示台がベースプレートから飛ばされる。【解決手段】 ショーケース本体14の下面14aから垂設した脚柱16の下端部に水平板18の中心部を挿通してナット16b固定する。水平板18の上下両面周縁部に、リング状の滑り材20をボルト22,ナット22aで取付ける。天板24と底板26との間に水平板18を挟む。天板24の中央膨出部分24aの中心部に水平板18より面積が小さく、かつ脚柱16の外径より十分に大きな径の開口部24bを形成して脚柱16を挿通する。底板26の周縁部と天板24の周縁部とをボルト28を介してベースプレート30に共締めする。水平板18を滑り材20を介して天板24と底板26との間に摺動可能に挟持する。
請求項(抜粋):
ショーケース本体の下面からこのショーケース本体を支持するに必要な本数の脚柱を突設し、それぞれの脚柱の下端部に、上下両面に滑り材を設けた水平板を取付けると共に、この水平板より面積が小さく、かつ前記脚柱の外径より十分に大きな径の開口部を形成した天板を設け、この天板を前記開口部に脚柱を挿通した状態で水平板の上側に配置し、この天板と前記水平板の下側に配置される底板との間にこの水平板を挟持した状態で保持し、これら天板と底板との間で前記滑り材を摺動させることを特徴とする免震ショーケース。
IPC (2件):
A47F 3/00 ,  F16F 15/02
FI (2件):
A47F 3/00 D ,  F16F 15/02 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191853   出願人:大成建設株式会社

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