特許
J-GLOBAL ID:200903082527029840

交流直流ハイブリッド送電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345337
公開番号(公開出願番号):特開2000-175361
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 交流直流ハイブリッド送電システムでは、直流送電区間は送電線のリアクタンスの影響を受けずに大容量の電力を送ることができるが、大部分を占める交流送電区間で送電線のリアクタンスが影響して送電可能な電力を制限してしまう。【解決手段】 複数の交流電力系統と、当該交流電力系統間を結ぶ直流送電装置と、上記交流電力系統の等価的なリアクタンスを調整するための補償電圧を発生する直列補償装置とを具備し、交流電力系統の送電線に設置された直列補償装置は、当該送電線に流れている電流に対し、位相がほぼ90°ずれた補償電圧を発生し、当該送電線のリアクタンス分を調整することにより、交流送電区間の送電能力の限界が向上し、交流直流ハイブリッド送電システムの効率的な運用が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の交流電力系統と、当該交流電力系統間を結ぶ直流送電装置と、前記交流電力系統の等価的なリアクタンスを調整するための補償電圧を発生する直列補償装置とを具備したことを特徴とする交流直流ハイブリッド送電システム。
IPC (3件):
H02J 3/36 ,  G05F 1/70 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02J 3/36 B ,  G05F 1/70 P ,  H02M 7/12 P
Fターム (33件):
5G066CA04 ,  5H006AA04 ,  5H006AA06 ,  5H006BB02 ,  5H006CA05 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC05 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DC02 ,  5H006DC03 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05 ,  5H420BB02 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420CC05 ,  5H420DD04 ,  5H420DD06 ,  5H420EA04 ,  5H420EA45 ,  5H420EB09 ,  5H420EB15 ,  5H420EB18 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF05 ,  5H420FF11 ,  5H420FF26 ,  5H420NB02

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